Cosmophobia ― 香りに飲み込まれるトリプルIPA


Totopiaブルワリー × 高田馬場ビール食堂 レポート

ビールの画像
コスモフォビア



一口目で「うわ、香り来た!」


グラスを近づけた瞬間、鼻を突き抜けるトロピカル。

パッション、ピーチ、ネクター…

香りが一斉にやってきて、口に含むとそのまま鼻と口の中で融合。

そして飲み込んだ後も、喉の奥に香りがずっと残る。

まるで香りがグラスの外まで追いかけてくる感じ。

「美味い!」って思わず声が出た。(店内でちょっと恥ずかしかったけど、それくらいインパクトあった)

アルコール度数は高めなのに、その重さを全然感じないのがまた不思議。

トロピカルの甘みがうまく包んでて、「ガツン」より「フワッ」と来る。

飲みやすいのに、油断すると重力が来るタイプ。

まさに“宇宙の重み”みたいな余韻。



ホップの構成がまさに“香りの爆弾”

ホップは Nelson Sauvin, Rakau, Motueka, Nelson Sauvin Cryo, Simcoe Cryo

ニュージーランド産ホップ中心のラインナップで、

白ワインっぽい上品さと、南国フルーツ系の甘い香りのバランスが完璧。

Cryoホップが入ってるから香りの濃度がすごい。

ちょっとした一口で“鼻の奥にホップが住みつく”ような余韻。

(これ、研究員的には「香りの滞在時間:非常に長い」に分類したい)



< 研究ノート >

項目記録
銘柄Cosmophobia
ブルワリーTotopia Brewery
スタイルDDH Hazy Triple IPA
ホップNelson Sauvin / Rakau / Motueka / Nelson Sauvin Cryo / Simcoe Cryo
場所高田馬場ビール食堂
印象香りが強めに来る(トロピカル×ネクター)
香りが喉を抜けても残る。研究対象レベル。
研究員評価★★★★☆ 4.5

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